2018年12月31日 (月)

「再起動」の結果

Photo エアロポッチVSガンレッグ

のらりくらり作ってると、これだけで10年近くかかった。制作費も数万円という超高額オモチャだ。

と言っても、大人がホンキになって作れば、3ヵ月ほどで、1回分の小遣いで、軽く作れてしまう規模なのかもしれない。実際、設計だけなら9年前に全部出来ていた。

Photo_2 よりリアルにマイナーチェンジしたガンレッグ

ガンレッグ/GUNLEG とは、ガン・ユニット・オブ・ライゴット/GUN unit of LEg Godt(=“レゴ・ガンヘッド”)の略称だ。

デフレ真っ只中の09年、政府の緊急経済対策として出された定額給付金(国民全員に1万2千円ずつ現金支給)を有効活用する目的で発案されたのがこのガンレッグ作りだった。普通の小遣いじゃ出来ない。

07年にサイテー映画『ガンヘッド』がDVD化され、それを観ていた。それに河森正治(ガンヘッドのメカデザイナー)が監修したロボット戦車のレゴ製品も見ていた。二つが筆者の頭の中で有機的に結びつき、「レゴでガンヘッドを創る」というアイデアが閃いた。

普通ならアイデアだけで終わるだろう。だが、ちょうどそのタイミングで国が1万2千円の小遣いをくれるという。しかもそれは貯金する為の金ではなく、景気対策に消費する金なのだという。

ならば業者が儲かって、文化的・精神的にも意義のある事の「実現」に使ってみるか…ということで、一世一代の無駄遣いをすることにした(その後、何倍もの超無駄遣いをし続けるハメになるとも知らずに…)。

09年当時、ガンヘッドがどんな姿をしているのか知らない人がほとんどだった。筆者も知らなかった(映画は暗くてほとんど見えない)。ところが現在では、ほどんどの人が「映画は観てないけど、コトブキヤのディテールはネット画像で見てる」という真逆の状況だ。これが本作品にとって有利な状況か 不利な状況かは分からないが、多分後者だ。

とにかくコトブキヤやCGモデルでは劇中のイメージとは違うだろう。観客が目にしたものはそういうものではない。

Photo_4 劇中のガンヘッド。観客にはどんな姿かよく分からん

細部はともかく、イメージとしてのガンヘッドを再現出来なければ意味が無い。そこでブロックのガンヘッドだ。登場人物をイメージした可動フィギュア(レゴ人形)も付く。

 

Photo_3政府の財政出動が個人の行動を変え、これらのモノが生まれた

「物作りは予算との戦い」ってよく言うけど、何かを実現させるにはどうしてもアコギな手段が必要で、最善でも「汚く稼いで 綺麗に使う」程度の事しかできない。

3ダケ主義(今だけ・カネだけ・自分だけ)の平成時代。その次の時代に『ガンヘッド』をリメイクするなら、精神が物質に勝利するストーリーにして欲しい。


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2018年6月20日 (水)

レゴ・ガンヘッド再起動

Gunhed2018_2 来年の30周年に向けて新しい機体を製造中

2009年製造の初号機はコンポの上で長年埃をかぶり、使用不能に陥っているので、新たな機体を作り始めた。シンプルな「レゴ」と雰囲気重視の「ガンヘッド」が上手くマッチしたデザインだと思わないか?

旧作からの大きな改良点はマニピュレーターとボンネットだ。特にマニピュレーターは09年当時から改良したいと言っていた。

Photo_3ハッチから顔を出すブリックリン

最初のマニピュレーターも雰囲気が良く、またその手のマニピュレーターで描かれたガンヘッドのイラストも存在するのだが、一応、映画版の再現モデルということで、忠実(?)なロボットハンドに変更した次第だ。

ボンネットはポッチの無いタイプに、フロントマスクはディテールアップ&さらに薄型にした(こんな狭いスペースにパイロットが搭乗するのは無理と分かるだろう。ガンヘッドの設定にはウソがいっぱいなのだ)。

この新ガンレッグ(レゴ・ガンヘッド二号機)が完成したら、前稿で紹介したエアロポッチ(レゴ・エアロボット)と対決させるが、どこで撮影しようか?

Lego_nim_2 LEGO GUNHED

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モンテ・クリスト伯 最終回

Photo“人は、恐れるものより 愛するものを容赦なく傷つける” マキャベリ

復讐することが辛くなった主人公が、変な条件を飲ませて、それを口実に復讐活動を中止する。本当は自分がやめたかっただけ。つまらん!

最初は自閉ドラマだと思って期待したのになぁ。どうして日本人が作るとあぁいうノラリクラリとした甘口・お子ちゃま向きになるんだろうなぁ…

ディーン・フジオカの伯爵ぶりは良かった。
明智小五郎みたいな名探偵役も似合いそう。自閉
役者になれる可能性があったのに、惜しいなぁ!

 

Photo_2 ディーン様w

 

Photo_3この胡散臭さがタマラナイw

これならルパン三世や次元大輔もやれそう!90年代にティーンエイジャーだったポスト団塊ジュニアは割とまともな感性を持っているのかもね。これからは俺たち自閉世代が日本を引っぱるぜ!


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