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2006年10月27日 (金)

不具あるままに

健常者は目が見えない人生など耐えられないと思っているだろう。しかし多くの盲者はそれを受容し、明るく生きている。

家族を含めた自分以外の誰とも、一生涯関わることができない生活に甘んじなければならない。そうしなければ生きることすらできない障害者がいる。すべての人々が健常者というわけにはいかない。

医師もカウンセラーも福祉士も、本当のことは何も説明しない。「自分で多数派に都合のいい結果に気づけ」という暗黙のメッセージを、非言語コミュニケーションができない障害者に分かれとは残酷だ。虐待だ。卑怯だ。

誤解されたまま生きていくのは、複雑な脳機能を持った健常者には容易い。しかし私には間違ったことを受容できない障害がある。悪循環である。

引きこもりと暮らす―対人関係づくりのフィールドワーク型記録

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