甲斐性の報告
“突然ですが、私は結婚することにしました”
“私は、結婚するのが初めてではありません”
と衝撃の告白が3/9のアンジェラ・アキのブログに発表された。ショック。
単に好きな女性タレントを奪われたショックとは少し違う。私は彼女に中性的な魅力を求めていたのだ(といっても宝塚歌劇ではない。アレは女性文化だ)。男性タレントでいえば田村正和みたいなものといったらいいだろうか。
それにしても驚くべきは傑物の甲斐性である。発達障害の私からみれば学校を卒業するだけでも、集団行動をするだけでも、自分を誉めてあげたいくらい「よくやったこと」なのに、私と同齢・同好のはずのアンジーはアメリカの大学を出て有名になって2度目の結婚をした。
発達障害と大学進学―子どもたちの進学の夢をかなえる親のためのガイド
個人主義的メッセージやサラ・マクラクラン的センスの彼女の歌を聴いていると、とてもじゃないが巨大な集団の頂点に立っている社会的存在だとは思えない、いや、思いたくないのだが、事実アンジーは集団である。
私が思うに、器量人というか、生まれつきエネルギーの大きい人は個人主義と集団主義を両方同時にやれるのだと思う。 凡人の場合は自閉症者なら個人主義に、健常者なら集団主義に偏る。器の小さい偏執狂にしかなれないわけだ。
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コメント
同齢・同好?
投稿: 未来 | 2009年1月 7日 (水) 10時35分
あ、意味が分かりませんでしたか?
アンジェラのオバハンとオデは年がいっしょで、そのせいか「好きなアーティスト」が似通ってるんです。 ただそれだけ。
投稿: 管理人 | 2009年1月 7日 (水) 12時51分
へぇ~、
いいですねぇ♪
投稿: 未来 | 2009年1月 7日 (水) 21時54分