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2007年3月15日 (木)

不本意の誓い

沢山ある健常者の趣味の一つに「努力すること」がある。といっても本来の努力とは少し違っている。

勉強したり、運動したり、トレーニングを積んだりすることを「努力する」と呼んでおり、その多寡を根拠に人格の良い悪いまで判断している。文化の違い・価値観の違い…。

しかし本当の努力とは忍耐だ。思い通りにならないこと、つまらないことに耐えることだ。知能の高い人が勉強したり、体力のある人が運動したりするのはタダの趣味であり、我欲を満たして快感を得ているだけ。

寝たきりの障害者に価値を見出さない浅はかさ。生まれつきエネルギーが大きいだけの人を「善智識」と誤解してみんなでついて行く恐ろしさ。人間性よりも生産性で人格を評価する見識の低さ。

カリスマ信奉・弱い者イジメが礼儀作法の本質だと言ったら、社会性の強い健常者から怒られるだろうか…。

とにかく努力するなら本当の努力をしたい。「陰徳を積む」ではないが、カリスマやオピニオンリーダーには出来ない真の努力をしなければ結局は満たされない。

障害者が健常者と同じ自己実現をすべきとする旧態依然の福祉のあり方に疑問を感じる。

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