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2007年8月26日 (日)

ラプラスの悪魔

現状の全てを把握することで、未来に起こるあらゆる
出来事を完璧に予知できる究極のインテリジェンス、

        それが“ラプラス悪魔”だ。

確率の解析的理論』で有名な数学者ラプラスが、現状を分析してそれを力学の法則に当てはめれば、未来を正確に予見できると考え、この概念を提唱した。因果律を象徴するために創られた架空の生き物である。

しかし普通のインテリジェンスで分析するには、現状はあまりにも複雑・多様すぎる。ゆえに人間は簡単なものに置き換えることで見通しを立てるべきである。

しかるに中途半端に IQが高い人間は、枝葉末節にとらわれて判断を見誤る。物事の本質を見抜くには、IQの低い素直さを狭持していることが必要条件である。

およそインテリジェンスとは無関係に見える下等動物が、人間にはない予知能力を有しているのは何故か?

雨の前にはカエルが鳴く。

地震の前にはナマズが暴れる。

沈没する船からは事前にネズミがいなくなる。

いくつもの台風が来る年は、蜂が低い位置に巣を作る。

スリランカでは津波で2万人以上の死者が出たのに、
動物の死骸は一つも見つからなかった。

未来予知に高度なインテリジェンスは不要なのだ。
ラプラスの悪魔”は古典力学であって、量子力学に
より否定された。

全知全能に見える“”も、実はニヒルなだけなのかも知れない。オデのようになッ!

運命を支配する法則

未来世療法 運命は変えられる

すべての「結果」は引き寄せられている―運命を決める「牽引の法則」

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