エピソード3 ジヘイの復讐
遠い昔、発達宇宙の彼方で…
EPISODEⅢ
ジヘイの帰還
かつては元若院による統治とジヘイ騎士団の守護によって、千年もの間 弱者にやさしい平和と民主主義を保った発達銀河共和国も、いまや邪悪なマジョリティー
銀河定型の植民地と化していた。
シセの俗物卿・銀河皇定タマダは、ジヘイ騎士団を追放して元若院を閉鎖。話し合いに代わる新たな秩序として不文律と礼儀作法を強いた。
レイイヤ姫率いる発達同盟軍のゲリラ部隊は、慇懃無礼な定型軍に対し、ようやく初めての勝利を収め、完成したばかりの敵の巨大要塞“デス・ワーク”の設計図を盗み出すことに成功した。
このデス・ワークこそ、弱者迫害の最終兵器である!
つづく
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コメント
銀河定型には「3無」シールドが存在する。
「無関心、無理解、無行動」シールドだ。
ジェリーとメアリー、発達同盟軍の二人のジヘイ・ナイトはこのシールドを破ることに成功した。銀河定型内の情報伝達手段である「共感」に入り込んだのだ。彼らはスクリーンにも登場し、多くの銀河定型人たちの「心」を奪った。
その後も、多くのジヘイ騎士たちがペンの力(書物、ブログなど)で銀河定型内の「共感」に入り込むことに成功している。このことは、銀河定型、発達同盟の両者にとって喜ばしいことであり、「発達ウォーズ」に新たな展開が期待できるのではないか。
しかしシールドを突破しても、ジヘイ騎士たちの苦難が解決されたわけではない。彼らがリクツセーバーで戦いを挑むと、定型軍はアイマイセーバーで応戦する。そして、気がつくとジヘイ騎士たちは銀河定型の不文律、礼儀作法に包囲されてしまうのだ。
また、銀河定型軍にはKY砲という兵器がある。KY(空気読めない)の標的と認識された途端、シールドの外に瞬間移動させられるという恐ろしい兵器だ。この兵器は定型軍同士の中でも盛んに使われている。いじめという形で社会問題になっているが、最近では一国の首相でさえKY砲によって辞任に追いこまれている。
どうする、オールドニック。
君の戦略を聞かせたまえ。
投稿: mr-BJ | 2007年10月10日 (水) 12時49分
>君の戦略を聞かせたまえ。
パトロンよ、そなたの問いかけに答えよう。
>ジェリーとメアリー、発達同盟軍の二人の
>ジヘイ・ナイトはこのシールドを破ることに
>成功した。銀河定型内の情報伝達手段である
>「共感」に入り込んだのだ。
ジェリーとメアリーが大衆の「共感」を得られたのは、あの作品が“何らかの障害を乗り越えたラブ・ストーリー”
という極めて陳腐なカテゴリーに分類されたからです。
自閉症でニートになっている。というような凡庸かつ現実的な話では“絵にならない”のです。
かの二人のジヘイ・ナイトが、本当に「3無」シールドを破ったといえるでしょうか。
>多くのジヘイ騎士たちがペンの力(書物、ブログなど)
>で銀河定型内の「共感」に入り込むことに成功してい
>る。
笑止千万!つい最近も主治医から「本を書いて成功している高機能の人もいますよ」と励まされた(?)ばっかり。 これこそは社交辞令的ギマンの最たるモノです!
著作が集団から認められるケースは、概して衒学趣味のインテリゲンチャが書いた歴史性豊かな“資料”である。
でなければ具体的なノウハウを記した虎の巻、
玄人はだしの漫画や写真集、絵本などです。
要するに著作者が“テクのある奴”であることが一目でわかる本、みんなが買いそうな当たり障りの無い陳腐な本でなければ、そなたの言うような“共感”は得られない。
>銀河定型軍にはKY砲という兵器がある。
>KY(空気読めない)の標的と認識された
>途端、シールドの外に瞬間移動させられる
>という恐ろしい兵器だ。
KY砲の威力はこの私が“身をもって”証明しています。
ではなぜ懲りずに多数派批判を続けるのか…。
ひょっとして批判するのが目的の感情論理か…。
確かに、加害者を非難しなければ被害者は人格を保てないだろう。でも本当にそれだけ?
これは“ジヘイ・パラドックス”と呼ばれる現象です。
リクツの力が強いジヘイ騎士ほど相手を説得できると思い込んでいるため、正しければ正しいほど悲劇的な結果になってしまう!
ネタばらししちゃいますが、発達ウォーズEP3で、ダース・ノッブとオールドニックが対決したとき、オールドニックは自ら防御するのをやめて、死んでいく。
KY砲の打撃に耐え、ジレンマに悩み、過去の記憶に怯え、ウツ状態に苦しんでも、自閉症という障害のせいでリクツを捨てられないオールドニックには、残された選択肢が一つしかなかった…?
ルーズとレイイヤ。彼らが私の希望です。
投稿: オールドニック | 2007年10月11日 (木) 17時02分
おお、われをジヘイ・パトロンと呼ぶか。
そして、力強く真摯な反撃に心が震える思いだ。
親愛なるオールドニックよ、そちは十分に定型の「共感」に入り込んでいる。少なくとも私はそれを証言しよう。
どうして書物が売れる必要があろうか。書店に並ぶかどうかなど、この宇宙にあってはどちらでもよいことだ。大衆に迎合する必要などこれっぽっちもないのだ。自分が自分のスタイルで行くことに何の遠慮がいるのか。
ひとつだけ指摘しておく。
あの「作品」は、ラブストーリーだから「共感」を得たのではない。156ページを見たか。ジェリーが「レイインマン」に出会うシーンだ。
それまでの深く暗く沈んでいく心に、輝ける光が訪れたような瞬間。しかし、読者の期待に反してその後もさらに苦しみながら生きていく姿。そこに「共感」があるのだ。
続きはまた書くが、オールドニックはたとえ物語の中でも死んでほしくない。
投稿: mr-BJ | 2007年10月12日 (金) 16時17分
jp(ジヘイ・パトロン)-BJ 殿
>そちは十分に定型の「共感」に入り込んでいる。
>少なくとも私はそれを証言しよう。
端的にいって、みんなはどういう言論に「共感」するのでしょうか?
>どうして書物が売れる必要があろうか。
>書店に並ぶかどうかなど、この宇宙にあっては
>どちらでもよいことだ。
売れている、みんなが支持している、という「権威」がないと多数派の「共感」は得られない、内容は一向に関係無いと私は洞察していますが…。
>大衆に迎合する必要などこれっぽっちもないのだ。
>自分が自分のスタイルで行くことに何の遠慮がいる
>のか。
それはもう、礼儀作法ですよ~。定型サンなら知ってるでしょ?
「自分のスタイル」ほど集団から嫌われるものは他にない!
>あの「作品」は、ラブストーリーだから「共感」
>を得たのではない。156ページを見たか。
>ジェリーが「レイインマン」に出会うシーンだ。
レイイヤマンねぇ。定型の情報伝達手段「共感」の正体が分からない!
ジヘイの感情説得手段「理屈」に置き換えて説明してくれませんか。お願いしますm(__)m
>オールドニックはたとえ物語の中でも死んでほしく
>ない。
人格を認めてもらえたような気がして、とても嬉しいのですが、今からストーリー変更は…(-_-;)
投稿: オールドニック | 2007年10月12日 (金) 17時11分
TBありがとうございましたm(__)m
何度かTB試みたのですが反映しませんでしたm(__)m URL置いておきます。 http://blog.goo.ne.jp/cyaz/e/bdbb19904096dc428c3718b1cb954dcb
投稿: cyaz | 2008年6月17日 (火) 08時36分
cyaz様へ
TBを反映させておきました。
またのお越しをお待ちしていますm(__)m
投稿: 管理人 | 2008年6月17日 (火) 23時37分