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2007年11月22日 (木)

愚かなる希望

くだんの“亀田戦”で有名になった内藤大助選手が、
11月10日放送のトーク番組『オーラの泉』の中で
「雄々しい」という形容詞を理解できず、「男っぽい」と
説明されてようやく理解した。

語彙が少なく、経歴も、高卒で就職しようとしたが内定を取り消されてしまっている。つまり、ええっと…こんなことを指摘すると、定型発達の内藤選手にとっては人格を否定されたように感じるのかも知れないが(汗)…知能指数が低い人である。

みんなと比べて相当に IQが低いと思しき内藤選手が、世界チャンピオンの栄誉に輝き、防衛まで果たしたことは、「低知能者は絶対に出世できない」と提唱する筆者の“知能説”を大きく揺るがした。

しかし、よくよく考えてみると、例外はいくらでもあるはずだ。それこそ何にでも。

精神科でのカウンセリングの際、筆者は健常者の野蛮な社会性を批判しまくった。すると、

カウンセラー:「私はその事例に当てはまりませんね。
          私に社会性は無いんですか?」

筆者:「そうですね。あなたは例外的に社会性が無いと
     いえます。…ハッ! し、失礼なことを言ってすみ
     ません!(>_<)」

カウンセラー:「いえ、気にしないでください。ホメ言葉
          なんで(^_^)v」

筆者:「…???」

mr-BJ氏がコメント欄で、「1つでも例外があることが、大きな価値だと思う」という趣旨のことをおっしゃっていたが、筆者には意味が分からない。例外は、あくまで例外だろう。そんな事例を示されても、何らの役にも立たない

弱者は、低知能者は、みんなと同じようには働けない。

夢を与えて何になる?君たち多数派は、
弱者を咬ませ犬にしたいだけなのか!

「 ボクが成功できたのは努力したからさッ(^v^)v
 君たちが出世できないのは努力が足りないからだ!
 ちゃんと努力すれば誰でもボクのような人気者に
 なれるんだよッ!フッフ~ンッ♪ v(^0_0^)v 」

  嘘、欺瞞、策略、陰謀、愚民政策、奴隷制社会!

生まれつき知能が高い多数派だけが働けるシステムになっているのだ。

    “成功した弱者”って誰? 乙武サンかよw

弱者は概して“職場の嫌われ者”、“イジメられ大人”になってしまっている現状なんだから、「例外」なんてモノを当てにせず、ちゃんとホントのことを説明して合理的な枠組みの中で保護すべきだ。“本物の弱者”の救済!

 夢や希望じゃ、メシは食えないんだせ! <(`^´)>

        五体不満足〈1〉車椅子の王様

        五体不満足〈3〉早稲田大学時代

「残像」 乙武洋匡 1,680円

「しごと。」 乙武洋匡 1,400円

「65」 乙武洋匡&日野原重明 480円

五体不満足〈2〉中学・高校・予備校時代 2,100円

英文版 五体不満足 - No One's Perfect 1,575円

ほんね。―OTOTAKE DIARY2000~2001 中古 154円~

年中無休スタジアム―スポーツ 乙武洋匡 1,470円

かっくん―どうしてボクだけしかくいの?  乙武洋匡(翻訳) 1,575円

とってもだいすきドラえもん(乙武氏の詩つき) 1,365円

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くたばれ!多数派・乙武編」カテゴリの記事

コメント

わあ~、乙武さんの本っていっぱいあるんだ~、って変なところに反応してしまいました(^^ゞ
乙武さんの最初の本、「五体不満足」を読んで、何か微妙なひっかかりというか違和感を感じたのを思い出しました。
乙武さんの登場は、センセーショナルではあったけれども、何か矛盾のようなものも感じてしまう。
確かに、かなり重度の身体障害を持ち、それでも底抜けに明るくどんどん自分の世界を切り開いていく姿は障害者の希望っぽく見えるんだけど、「明るいばかりじゃないでしょ」ってつっこみたくもなる。
なんていうか、何が何でも明るく元気でなくちゃいけないみたいな…。ちょっと強迫的な感じがただようのです。だから、2冊目以降の本はいっさい読んでいません。
コメント長くなってスミマセン。
なんというか、もっと普通に、いろいろなことで苦労して困ってる障害者の姿も一般的に理解してもらえるようにならないかな~。
「たいへんですねえ」とありきたりな言葉で片付けられないように、その直後にはすっかり忘れられてしまわないように…。
なんかうまく表現できないです。すみません。乙武さんへの違和感だけは伝わりました?

投稿: ハッブル | 2007年11月22日 (木) 21時56分

ハッブルさん、こんばんは。

>乙武さんへの違和感だけは伝わりました?

この“違和感”なんですが、ハートをつなごうの大橋サンにも同じものを感じませんか?

先の放送で大橋氏は「批判する奴はやっかんでるだけだ。そういう奴は自分の人生からシャットアウトしろ!」という趣旨の発言(断言)を実に朗々としておられました。

私には、乙武や大橋のようなカリスマティック・オピニオン・リーダーこそ、煽動的で悪意ある“心無い人”と映るのですが、あなたはどう思いますか?

集団を味方につけているだけに、実にやっかいな人たちです。

本当に弱者に対する惻隠の情があるならば、能が無いことを非難したりはしないはずだ。彼らこそ「みんなと同じになれ!」と強迫している張本人なのではないか。

みんなには理性でよく考えてみてほしい。
礼儀作法に喧しく、批判を一切受け付けない“社会的権威”や“人気者”が、本質的に上品な人間といえるか?見識のある人間といえるか?

筆者が“やっかみ”でこんなことをワザワザ書いていると思いますか?

投稿: 管理人(HFA) | 2007年11月23日 (金) 03時24分

申しわけないです。私は「ハートをつなごう」を見たことがないので、大橋氏は知らないのですよ。(あんまりテレビ見ないので…^^ゞ
大橋氏はともかく、乙武氏については、「無意識な悪意」というか、本人はそう思ってはいないのだろうけれど、他の障害に苦しむ人たちにとってはそう見えちゃう…みたいなところはあるかな、と思います。
あーでも、もしかしたら、「自分は特別」っていう意識はあるかもしれないなあ…。少し前にオールドニックさんが書いてたみたいに「自分は努力してこうなったんだ!みんなも同じように努力しろ!」っていう、ある意味傲慢な感じ…。無意識にしろ、心のどこかにはあるかも…。
「社会性に欠ける」人たちも、別に努力してないわけじゃなくて、みんなそれぞれ努力しようと思ってたり、それなりにがんばってるんだけど、なかなかうまくできないから、社会的に困った状況になってるんですよね。

投稿: ハッブル | 2007年11月23日 (金) 18時26分

>乙武氏については、「無意識な悪意」というか、
>本人はそう思ってはいないのだろうけれど、他の
>障害に苦しむ人たちにとってはそう見えちゃう…
>みたいなところはあるかな、と思います。

乙武サンは健常者には受けがいいんですが、
障害者からは批判されてますよね。

しかし障害者が乙武サンを認めない現象を見た健常者たちは「成功に嫉妬してる」とか、「努力しない言い訳だ」とかって、決め付けてますよね。コチラにも言い分があるんですが…(-_-;)

しょせん障害者が出す本も“エンターテイメント”であることを強いられるんです(-_-;)

高橋がなりが「“悪意の無いドロボー”が一番タチ悪いんだよ!」と怒っていましたが、私も乙武サンはこの“悪意の無いドロボー”ないし単純な知能犯だと思って甚だ悲憤慷慨しています。


>オールドニックさんが書いてたみたいに「自分は
>努力してこうなったんだ!みんなも同じように努力
>しろ!」っていう、ある意味傲慢な感じ…。無意識
>にしろ、心のどこかにはあるかも…。

IQが高い人は、概して気位が高い。
気位が高い人は、とかく弱者に対して慇懃無礼である。

この手のスノッブは、とかく悪い意味での完璧主義者であり、自分の価値観を他人にも押し付けなければ気が済まない。しかし外面的には“上品な紳士”であり、実際人気がある。本質的には最も下品な部類の人間であるが、みんなはそれに気づかない。表面しか見ない。


>「社会性に欠ける」人たちも、別に努力してない
>わけじゃなくて、みんなそれぞれ努力しようと
>思ってたり、それなりにがんばってるんだけど、
>なかなかうまくできないから、社会的に困った状況
>になってるんですよね。

そう思ってるなら、何故あなたは乙武サンを批判しないんですか?
ハッブルよ、そなたはやはりジヘイ騎士の下でリクツの修行をした方がよいなッ<(`^´)>

投稿: 管理人(HFA) | 2007年11月24日 (土) 10時45分

私、大橋氏と電話出演の際お話したのですが、私が料理が得意なことを(プロ級ではなく、ど素人の主婦よりも下くらいですが。)いうと、
「僕は、文章力で仕事で評価されたのですが、
そういうのと似ている気がするのですが?如何でしょうか?」と言われちゃって、おいらは、
沈黙してしまいました。なぜ私が沈黙したかというと、私は得意な部分というのが、少なすぎて、仕事に生かせない。生かせる環境に恵まれなかった。だから沈黙してしまいました。すぐ返答すれば良かったのですが、低機能ちゃんだから、それができぬのです。とほほ。テレビでは編集でカットされていましたけれどね。

大橋氏は、「発達障害者でも大丈夫。僕も成功したから、みんな生きていけるよ」みたいなにおいがするんです。私にとって。僻んではいないのですが、社会成功者って、努力もありましょうが、チャンスとか運に恵まれないと、成功しないんじゃないかなぁーって思います。

かの中島義道著の「僕の嫌いな10の言葉」にも記載していたと思います。

余談ですが、うちの義理兄は、発達障害者といえども、みんな成功するわけではなく、紙一重だと申しておりました。

私にも管理人様にも運とチャンスがめぐってきますようにお祈りいたします。

投稿: アスラ | 2007年11月27日 (火) 20時08分

アスラさん、こんにちは(^o^)丿

>私、大橋氏と電話出演の際お話したのですが、
>私が料理が得意なことを(プロ級ではなく、
>ど素人の主婦よりも下くらいですが。)いうと、
>「僕は、文章力で仕事で評価されたのですが、
>そういうのと似ている気がするのですが?如
>何でしょうか?」と言われちゃって、おいらは、
>沈黙してしまいました。

“相手のいいところを見つけて、ソコをほめてあげる”
ってのは確かに、人に好かれる系の本(人たらしマニュアル)ではよく紹介されてるテクニックです。

精神科のカウンセラーもよく使う手です。

しかしこのような因循姑息なケアでは、支援者の保身になるだけで、ワレワレ弱者は“その場で”言い返すことが出来ずに帰ることとなり、結局はムダな時間を過ごしただけに終わってしまう!

よしんばその場で反論できたとしても、その瞬間から
“KY”扱いとなり、冷た~く追い出されるんでしょうねぇ(-_-;)

どの道、アスラさんの言い分はカットされる運命だったわけです。

ヤツらは「不都合な真実」を全部ムリヤリ隠す!

>なぜ私が沈黙したかというと、私は得意な部分とい
>うのが、少なすぎて、仕事に生かせない。生かせる
>環境に恵まれなかった。だから沈黙してしまいま
>した。

料理でも何でもそうですが“カネになる技術”ってモンはかなり高い水準で、しかも没趣味的でしょう。無粋だ。
そんなモンは低知能&個人主義の「自由人」にとっては、とても覚えられるものではない! 身につかない!


>大橋氏は、「発達障害者でも大丈夫。僕も成功した
>から、みんな生きていけるよ」みたいなにおいがす
>るんです。

ご出演の後からでも、アスラさんはご自身のブログで批判したらよかったじゃないですか!

って、そんなことしたら閲覧者から「このブログは暗いから嫌い!」と拒絶されて、誰も来なくなるでしょう(-_-;)

日本は北朝鮮と同じで、何も批判できない国なんです。不文慣習なだけに、日本の言論統制の方が遥かに陰湿といえます<`ヘ´>


>余談ですが、うちの義理兄は、発達障害者といえど
>も、みんな成功するわけではなく、紙一重だと申し
>ておりました。

なんと!知能が高くても運が無きゃダメなんですか!
そりゃぁ、運がいいことに越したことはないと思いますが、高知能なら運が悪くてもソコソコのステータスは得られるのでは?

>私にも管理人様にも運とチャンスがめぐって
>きますようにお祈りいたします。

どうもありがとうございますm(__)m 願わくは「発達ウォーズ」がジョージ・ルーカスの目に留まり、映画化されることを目指しています(笑)

ボクたちは決して夢をアキラメナイ!
大橋サン、ボクらはアナタについて行きますw

投稿: 管理人(HFA) | 2007年11月28日 (水) 04時01分

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