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2008年3月 4日 (火)

自閉ネコの階段

Photo  鉄製の階段で、いつも置き去りにされる自閉ネコ…。

母ノラ猫が逃げ去った後はこんな感じでジッとしている。

危険が分からない、独りで遊ぶことも知らない。

とにかく、どうしていいのか分からない様子で、途方にくれてしまうのである。

動物とのコミュニケーションを楽しみたい人にとっては、KYな自閉ネコはちっとも可愛げの無いヤツなんだろうなぁ。

筆者が自閉ネコとよく遭遇する場所は、裏庭のポーチと鉄階段だ。

ポーチは筆者が寝ている部屋の前、「タカくん」を吊っている場所であるが、ここに自閉ネコが独り直立不動でボーッと佇んでいるのを見かけることがある。

しかし最もよく見かけるのは、鉄階段で母ノラ猫と上り下りの練習をしている(…というより、させられている)ときである。

なにしろ鉄製の階段なので、肉球のある猫が昇降しても タン、タン、タン、という足音がしっかり筆者の寝室まで聞こえてしまう。

筆者はハッとしてすぐに庭へ出る。すると警戒心の強い母ノラは子猫を見捨てて一目散に階段を駆け上がり、姿を消してしまう。

普通なら子猫も一緒にすごいスピードで逃げるものだが、発達障害と思しきこの子猫は階段にとどまったまま微動だにしない(!)

筆者が カン、カン、と音をたてて階段を上り、近づいて見つめても、自閉ネコがコチラを気にする様子は一切ない。筆者が近づいてきたことはちゃんと分かっているハズだが、ソレが何を意味しているのかが分からないらしく、ちっとも怖がらないのである。

見上げると、姿を消したはずの母ノラ猫が、階段の天辺から顔をニュッと突き出してコチラを見つめている。瞬きもせずにジ~ッと見ている。よほど心配なのだろう。

しかし筆者がちょっとでも母ノラ猫に近づくと、この美猫はサッと逃げるのである。いつもこうだw

5匹の子猫のうち、自閉ネコだけが未だに母ノラ猫と
一緒に行動している(-_-;)。兄弟3匹・姉妹1匹はどこ
でどうしているのやら…。

毎度、毎度、練習の邪魔をしてゴメン(-_-;)

オデは子猫がカワイイだけなんだ。イジメるつもりはないから、母ノラ猫も逃げなきゃいいのに。

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(母ノラ猫の画像は「自閉ネコの家族」カテにあるよ!)

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