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2008年4月30日 (水)

ジヘーメーソンの理念

 
 “ジェントルマンとは、辛抱強いオオカミのことだよ”

                 ヘンリエッタ・ティアークス

 
仕事には貴賎をつけ、趣味は学問化、レジャーは技能
化、レクリエーションは競技化、集団主義は義務化する
ことによって、多数派のスノッブたちは自らを権威付けてきた。

知識を蓄え、技術に秀で、上下関係に厳しい。そんな人をみんなは好きになり、助けてあげるのだが、筆者は逆である。

洒脱で質朴な人の方が素敵だと思う。稚気愛すべし!

みんなに良識を取り戻させるには、まず正しい手本を示さねばならない。そこで筆者は少数文化の保護に乗り出した!

マイノリティーが暗躍する秘密結社『ジヘーメーソン』がすでに活動を始めている。邪悪なマジョリティーが滅びる日は近い!

ジヘーメーソン』は弱者とその庇護者・理解者、そして誠実なる批判者によって構成される、自由と個人主義を旨とした世界規模の友愛団体である。

入会した者には秘密の“会員証”が交付され、
さらに結社の機関ブログ運営にも参加できる。

活動は原則的に各自の自由
カリスマ不在で、めいめいがアバンギャルドを
体現できる理想の民主主義グループである!

会員同士のコミュニケーションは言語による
話し合いで行われ、暗黙の了解フリー!!

入会資格は特になし
誰でも参加できるよ~ん\(-o-)/

初代総長を務めるのは、なんと!あのHWシリーズの
天才ブログ監督 ジョージ・リークツ氏だそうです!!

でも特に序列があるわけじゃないから、
パワハラされる心配も無し! (^o^)丿

しかも会員同士の恋愛は禁止だから「カップル誕生!」
なんてセクハラも無く、安心して参加できるぞッ!

知能が低くて一般的な自助会に参加できない方、
皮肉屋で誤解されて仲間がいなくなった方、
多数派だけど少数派に興味がある方、
発達障害を知りたい健常者の方、
オデを養ってくれる美人OLの方…イエーイ! v(-o-)/

みんな入会待ってるぜェ~!!

http://jiheimason.cocolog-nifty.com/

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2008年4月26日 (土)

アスペルガーVS高機能ジヘイ

Vs  

ダース・ノッブ:「待っていたぞ、オールドニック。
           あげつらうは我らが定め…」

チン・ゲノービ:「ワシには勝てぬぞ、
            アスペルガー!」

ダース・ノッブ:「むッ!その名前で呼ぶな!かつては
           お前が私にリクツを授けたが、今度
           は私がお前の師となって シャカイセ
           イを教えてやる!」

チン・ゲノービ:「多勢におもねる悪魔め!
           リクツの説得を受けよ!!」

 Photo_6

 

 

               ブン!

 

               ブン!

 

               ブン!

 

 Photo_5

 

ダース・ノッブ:「力が衰えたなオールドニック。長く
           孤独なニート生活がよほど心身に
           応えたらしい(ワラ)」

チン・ゲノービ:「たとえ わが身命を擲ってでも、お前を
           止めてみせる。 俗物の誘惑から弟子
           を守れなかった、ワシの責任じゃ!」

ダース・ノッブ:「こしゃくな!ムシシターでは不覚を取っ
        たが今の俺は文武両道。リクツ・セーバー
        の武芸でも高知能者が有利なことを見せ
        てやるッ!惑星ニートに隠れ、独りさもしく
        生き残ったお前を倒せば今度こそジヘイ
        は滅亡だ!」

チン・ゲノービ:「よしんばワシを倒しても、跡を継いだ
           者が必ずお前を説得しに来るそして
           その若者が、タマダと定型を滅ぼして
           “何者も排除しない開かれた社会
           を再建するのじゃ!」

 

          ブン! ブン! ブン!

 
          
 バシュッ!

 Photo_4

 

ダース・ノッブ:「負け惜しみを言うな!誰が損してまで
           少数派の味方をするか!多数派につ
           いた方が得だ!」

チン・ゲノービ:「では、お前も気づいているのだな。
           みんなはお前の人格をチヤホヤし
           ているわけじゃない。ただ得したい
           だけだ。お前の知識や技術にひれ
           伏し、その地位や権力に取り入ろ
           うとしているだけなのだ。勘違いす
           るな!」

ダース・ノッブ:「フッ。真実に価値は無い。 現に、
         “軽薄にポジティブでありたくない”とか、
         “ガッツリ角のあるものを作ったつもり”
          などと言ってジヘイの信頼を得たアン
          ジェラ伯爵とて、結局はチヤホヤされ
          る道を選んだではないか!」

チン・ゲノービ:「あの商売女は下世話な裏切り者だ!
           お前ら俗物に、自分の主義は無いの
           か!」

ダース・ノッブ:「あるぞ!事なかれ主義がなッ。 議論
          はしない。批判は受け付けない。 論理
          的整合性は無くていい。 ただ、みんな
          で楽しく 酒が飲めればソレでいい!」

 

       ブン! ブン! ブン!

 

            ブォォォンッ!

 

           ビッシュ!!

 

 Photo_3

 

 
 

       ピンポンパンポ~ン♪

 

所内アナウンス:「捕虜のレイイヤ姫が脱走しました!
            三国人の貨物船で逃走中!」

ダース・ノッブ:「ハッ、しまった! オールドニックは
         姫を逃がすためのオトリだったのか!」

チン・ゲノービ:「今ごろ気づいたか、変節発達の
           犬めッ!」

ダース・ノッブ:「変節はお前だ。自分の身を犠牲にして
           王女を助けることが 個人主義だとでも
           言うのか!」

チン・ゲノービ:「お前は個人主義を誤解している。
           だからこそリクツの暗玄面に堕ち
           ぶれ、ネコメとの平和な家庭生活
           を失ったのじゃ。 誰あろう お前が、
           カワイイ子猫を殺処分に追い込ん
           だのだじゃ!」

ダース・ノッブ:「 ホ、ホザけ 死ねーッ!!

チン・ゲノービ:「 リクツはワシと共にある…!」

 Photo_2
                          
                    余計なコト言い過ぎた…。
                         (-_-;)

 

               おわり

 

発達サーガはEP4へ続く!!(EP3で完結すると告知しておりましたが、内容が当初の予定よりもずっと長くなってしまっために、カテを分けることにしました。生まれつき知能の低い方には大変ご迷惑をおかけしますが、悪しからずm(__)m)

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2008年4月19日 (土)

さよならガリウス

Photo_2  

     “自閉ネコを飼えばいいじゃないですか”

                      某知人

 
筆者が自閉ネコを拾ってあげないのには理由がある。それをお話ししよう。

ある秋の午後、筆者が夕刊を取りに門扉のところへ行くと、そこに一匹の迷い猫がいた。 まだ小さい猫である。

最初はいつものノラ猫かと思ったが、様子が違う。自分から筆者に近づいて来て、頭や体を擦り寄せてくる(!)

生後4ヶ月くらいの子猫で、性別はオス。人間でいえば小学生くらいの男の子か。とにかく筆者にくっついてきてくれたことが嬉しかった。

大量の目ヤニが溜まり、健康を害しているのは明らかだった。翌日獣医に診せたところ、40度も熱があった。筆者はこの子をかくまったのである。

幸い、おとなしくてほとんど鳴かない子だったので、同じ家に住む猫嫌いの家族に見つかることはなかった。

ガリガリにやせた薄茶色の子猫なので “ガリウス”と名づけ、筆者はこの“迷子の子猫”を養うことにした。

しかし、猫嫌いの家族には言えない(-_-;)

獣医に診せたときに5千円ほど支払い、さらに猫用のトイレなど最低限必要な物を買い込んで筆者の所持金はほぼゼロになった。これからは獣医に診せることもできない。

ガリウスはとても従順で人懐っこく、あまりの性格の良さに獣医が「こんな子は珍しい。変わってる!」とまで言った。

眼病を治すために一日に何度も目薬を差してやったがそのときもガリウスは暴れずにジッとして、健気に耐えていた。なんて賢い子猫だろう!

そんなこんなで、拾ってから3日目には目ヤニが無くなり、ほぼ完治した。この間、蚤もヒドかったので筆者はセッセと蚤取りスプレーをかけ続け、これもほぼ駆除できた。 熱の方もすっかり下がった。

4日目。ガリウスを蚤取りシャンプーで洗うことにしたがおとなしいガリウスであっても風呂場では鳴くかもしれない…。筆者は観念して、家族にガリウスのことを打ち明けた。 否、打ち明けてしまったのである。

激怒した家族はすぐに動物管理センター(ペット処分場)へ電話したが、その日は祭日で公務員は休みだった。筆者は「助かった!」と叫んだ。

猫嫌いの家族に筆者は「里親を探すから、少しの間
処分するのを待ってくれ!」と懇願したが、聞き入れ
られなかった。

結局のところ、ガリウスは風呂場でシャワーを浴びせられても健気に耐えて 鳴くことはなかった

今にして思えば、ガリウスを隠して飼うことも可能だったはずである!

この日、シャンプーしてキレイになったガリウスを、筆者はようやく自分のベッドで寝かせてあげた。それまでは蚤やダニが怖くて、ベッドに寝かせてあげるのを控えていたのである。

ふかふかの布団の上で、ガリウスは本当に満足気な
表情で筆者を目つめた。 筆者も一緒になって寝転ぶ
と、ガリウスは筆者の頬や口をペロペロ なめてくれ
た。この子はいつも筆者の頬や口をペロペロなめるん
である(^-^)

次の日、家族は動物管理センターに連絡した。

窓を開けて、秋のそよ風に吹かれながら筆者はガリウスに寄り添って昼寝をしていたが、そのとき動物管理
センターの人がやって来てドアベルを鳴らした。筆者は飛び上がった!

筆者は昼寝から覚めて無邪気に遊んでいるガリウスを袋に入れることができずに 抱いたまま玄関へ向かい、動物管理センターの職員に事情を説明しようとした。

ところがこの職員が、怒ったような冷たい態度で「袋にいれてください!」とまるで叱責するように言ったので、筆者はガリウスにお別れを言う間も無かった。

何も知らないガリウスが、おとなしく自分から袋に入っていったのを筆者は忘れられない。

新しい飼い主が決まらなかったら殺処分になるが、その方法は安楽死などではなく、二酸化炭素によって強制的に窒息死させられるのである!

7日後、ようやく交通費を工面した筆者は、遠方にある動物管理センターまでガリウスを迎えに行こうと決意したが、同センターのホームページに「保護期間は3日間」と書かれているのを見て失望した。

筆者に甲斐性が無かったばかりに、ガリウスを死なせる結果になってしまった。

自閉ネコを同じ目に遭わせるわけにはいかない。
だから筆者は絶対に自閉ネコを拾わない!

 Photo

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2008年4月15日 (火)

特報!

Photo_5          4月26日(予定)、あの伝説の

   「発達ウォーズ」が、いよいよ 涙の最終回!!

 
             \(ToT)/~~~
 

 はたして老師チン・ゲノービは、宿敵ダース・ノッブを
 
          倒すことができるか!?

        ルーズとレイイヤの運命は!?

 
     すべての謎があきらかに!

           Don't miss it !
 

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2008年4月 8日 (火)

モラルの退廃

“道徳的な憤りとは、大義名分を持った嫉妬である”

                       H・G・ウェルズ

 
昨年大ヒットしたアンジェラ・アキのセカンド・アルバム
TODAY』の7曲目には、「モラルの葬式」(!)という
ビックリするような曲目の歌が収録されている(;O;)

多数派のモラル・ハラスメントを皮肉った歌なのか?

我らがアンジェラ伯爵閣下も、いよいよ本格的な社会派シンガーソングライターになってきましたなぁ。(-。-)y-゜゜

冒頭で引用したH・G・ウェルズの警句についても、
みんなの本当の気持ちを端的に表していると思う。
正義は嫌われる!

「道徳」は暗に軽蔑されていて、誰も守らない。

みんなは「道徳」と言われると、すぐに「セックス禁止」などの卑猥な想像を勝手にめぐらして拒否反応を起こすが、そんなプロテスタンティズムっぽい極端なモラルではなく、「他人に迷惑をかけない」とか「弱者を助ける」とか、人間として最低限の理知・理性は必要ではないのか?

卑小なるスノッブ諸君、よく考えてみたまえ(-。-)y-゜゜゜

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2008年4月 4日 (金)

そして猫もいなくなった

Photo

 

   人間でいえば「トロい子」「気の利かない奴」…。

 

           ▼ 指示待ちネコ。Photo

 筆者がこんなに近づいてるのに、ちっとも逃げない。

 

      自閉ネコ、キミは何に興味があるの?

 

   ▼ 誰か、指示を出してあげてください…(^_^;)Photo_4

 

 
 

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2008年4月 1日 (火)

斉藤さん⑤

Photo_2         ▲ 2月29日の読売新聞より

斉藤さん』第4話は、よその子供達がみんなゲーム機を持っているからといって、我が子にも買い与えるべきか?という問題がテーマになっていた。

劇中に登場するゲーム機は“DS”ならぬ“GSV”という
3万円近くもする(!)高価な玩具。(ドラマの小道具として独自に作ったモノであるが、このプロップが実によく出来ている。まるで本物のゲーム機みたい!)

厳格な斉藤さんに影響されて、我らが“自閉ママ“真野サンwも、教育的配慮から我が子にはゲーム機を買い与えない!と宣言する。

しかしゲーム機を買ってもらえない少数派の子供達はひたすら“GSV”を欲しがり続け、事もあろうに“GSV”
を貸してくれない多数派の子供を突き飛ばす騒ぎまで起こしてしまう。

そんな中、幼稚園で多数派園児のカバンから“GSV”が盗まれるという事件が発生!少数派の親たちは「ウチの子供が盗んだのではないか」と疑心暗鬼に陥る…という話だ。

この第4話、実は筆者は見逃していた(!)のだが、
アスラ氏より教えていただいた動画サイトで観るこ
とができた。まずは感謝するm(__)m

さて、父親的温情主義の筆者としては、玩具メーカーをすべて国営化して、教育的配慮のある理想的な玩具だけを子供達に与えるべきだと考えている。

オデは子供の頃、ファミコンを買ってもらえなかったクチだよ~ん(^^)v

    そうして大人になった現在のステータスは…

              (ーー;)

 
閑話休題、ドラマではゲーム機を盗んだ子供が勇気を出して「自分が盗った」とみんなの前に名乗り出て、隠ぺいを手伝った斉藤さんの息子と二人で素直に謝り、許してもらえた。ハッピーエンドだった。

しかし劇中で高島礼子演じる“三上さん”が警告するように、「世の中には、一度罪を犯した人間はまた同じことをするという目で見る人がいる」、いや、むしろそういう偏見のある人が多数派だ。

往々にして、素直に罪を認めたら信用を失い、誠実に謝ったらナメられる。コレが俗物支配の世の常だ。

“ミラーマン”こと、植草教授は、逮捕された当初は素直に謝っていたのに、その後考え直したかのように犯行を否認し始め、今では敵愾心のある人間が自分をハメたと“捏造説”を展開している。多数派としては正しい態度だ。

日本には恥の文化というモノがあり、一度でも失敗した人間や欠点が露呈した人間(いわゆる“ケチのついた”人間)を二度と信用しない。

過失を謝ったり、短所を認めたり、罪を反省したり、
虐待された過去を打ち明けたりしたら、その人は
仲間を失うだろう…。

「築き上げた信用は一瞬で崩れる」のだそうである。

だからドラマのハッピーエンドに影響されて “素直な
いい人” になってしまったら損だ。空気を読め!

「正直者は馬鹿をみる」、格言はウソをつかない!

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