斉藤さん⑤
『斉藤さん』第4話は、よその子供達がみんなゲーム機を持っているからといって、我が子にも買い与えるべきか?という問題がテーマになっていた。
劇中に登場するゲーム機は“DS”ならぬ“GSV”という
3万円近くもする(!)高価な玩具。(ドラマの小道具として独自に作ったモノであるが、このプロップが実によく出来ている。まるで本物のゲーム機みたい!)
厳格な斉藤さんに影響されて、我らが“自閉ママ“真野サンwも、教育的配慮から我が子にはゲーム機を買い与えない!と宣言する。
しかしゲーム機を買ってもらえない少数派の子供達はひたすら“GSV”を欲しがり続け、事もあろうに“GSV”
を貸してくれない多数派の子供を突き飛ばす騒ぎまで起こしてしまう。
そんな中、幼稚園で多数派園児のカバンから“GSV”が盗まれるという事件が発生!少数派の親たちは「ウチの子供が盗んだのではないか」と疑心暗鬼に陥る…という話だ。
この第4話、実は筆者は見逃していた(!)のだが、
アスラ氏より教えていただいた動画サイトで観るこ
とができた。まずは感謝するm(__)m
さて、父親的温情主義の筆者としては、玩具メーカーをすべて国営化して、教育的配慮のある理想的な玩具だけを子供達に与えるべきだと考えている。
オデは子供の頃、ファミコンを買ってもらえなかったクチだよ~ん(^^)v
そうして大人になった現在のステータスは…
(ーー;)
閑話休題、ドラマではゲーム機を盗んだ子供が勇気を出して「自分が盗った」とみんなの前に名乗り出て、隠ぺいを手伝った斉藤さんの息子と二人で素直に謝り、許してもらえた。ハッピーエンドだった。
しかし劇中で高島礼子演じる“三上さん”が警告するように、「世の中には、一度罪を犯した人間はまた同じことをするという目で見る人がいる」、いや、むしろそういう偏見のある人が多数派だ。
往々にして、素直に罪を認めたら信用を失い、誠実に謝ったらナメられる。コレが俗物支配の世の常だ。
“ミラーマン”こと、植草教授は、逮捕された当初は素直に謝っていたのに、その後考え直したかのように犯行を否認し始め、今では敵愾心のある人間が自分をハメたと“捏造説”を展開している。多数派としては正しい態度だ。
日本には恥の文化というモノがあり、一度でも失敗した人間や欠点が露呈した人間(いわゆる“ケチのついた”人間)を二度と信用しない。
過失を謝ったり、短所を認めたり、罪を反省したり、
虐待された過去を打ち明けたりしたら、その人は
仲間を失うだろう…。
「築き上げた信用は一瞬で崩れる」のだそうである。
だからドラマのハッピーエンドに影響されて “素直な
いい人” になってしまったら損だ。空気を読め!
「正直者は馬鹿をみる」、格言はウソをつかない!
| 固定リンク




コメント