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2009年3月28日 (土)

シンボリズム

Jm_2    ▲ 秘密結社ジヘーメーソン団のシンボルマーク

暴走族の多い広島県では、「暴走族追放の促進に関する条例」第7条(事業者の責務)により、刺しゅう業者や印刷業者が暴走族を誇示する表示(夜露四苦など)を旗や衣服(特攻服!)などに刺しゅうすることを禁じた。

これにより、何千人もいた広島の暴走族は百人前後にまで激減したという。

警察があれだけ取り締まってもなかなか減らなかった暴走族が、刺しゅうを奪われただけで一気にいなくなってしまったわけだ。

この現象は、我々がいかにシンボルというものを重要視しているかを如実に示している。

暴走族にとって、暴走行為そのものは目的ではなかったのだ。

「不良である」という自分達の理想や好みを象徴する、いわば“儀式”だったのに、そのセレモニーに欠かせ
ない符丁や礼服が手に入らなくなってしまってはもう
暴走族は続けられない!というわけである。

キリスト教徒から十字架を奪うようなものだなッ。

仏像を崇めない仏教徒や、儀礼を行わないイスラム
教徒なんて想像できるか?

我々が欲しいのはシンボルだ。

目に見えない理念や教条ではなく、表象的なモノや
コト、具体的なトラックレコードなどを呈示してもらい
たい…。

想像だけでオナニーするのは大変だから、どうしても
“ずりネタ”が要る。

我々は、それほどまでに意志薄弱なのだ…(-_-;)
 

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2009年3月26日 (木)

イチロー選手

「“チームにはリーダーが必要だ”という安易な発想 があるようですが今回のチームには全く必要なかった

                WBC優勝記者会見にて

 
リーダー不在の理想チームといえば、ジヘーメーソン!入団希望者は入れてやってもいいぜっ(-。-)y-゜゜゜
 

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2009年3月21日 (土)

ガンヘッドのコックピット

Photo_5  

Photo_4           ▲ モニターはブラウン管!

 
 時代を感じさせるッ!

 最近は80年代ブームが来てるらしいから、ガンヘッド
 も再評価の声が高まるかも…。

 

Photo_3            ▲ アナログ計器類

 
 …かっこいいねぇぇぇ。

 これはもはや趣味のロボットといえよう!
 ハイテク軍用機ではないッ(笑)

 もう二度とこんなデザインの巨大ロボットは出てこない
 だろうなぁ…。

 

Photo_2      ▲ ブブブブッ ブブゥ~♪ チャ~~ジw

 
     やっと野球を覚えたブルックリン(汗)。

 

Photo ブラウン管モニターに敵機“エアロボット”の機影が!

 
      がんばれ! ヘタれブルックリンw

 

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2009年3月19日 (木)

銭ゲバ最終回

14日に放送された銭ゲバ最終回。
これまた幻想的な傑作!

まるで筆者が監督・脚本を務めたかのような内容w

主人公・風太郎が“もしも多数派だったら”というパラ
レルワールドが展開するのだ!!

Photo_3   ▲ 自閉少女は明るいリア充ギャルになって登場!

この対比、鮮明なコントラストは凄い!!

暗くネガティブな少数派と、明るくポジティブな多数派。

真面目で不幸な弱者と、能天気で幸福な強者。

闇と光、陰と陽、真実と虚構、正義と邪悪…。

まさに現代の大人の寓話である!

パラレルワールドではサラリーマン家庭の息子になっている風太郎。

何不自由なく育ち、進学・就職・結婚  順調に社会人としての通過儀礼をこなしていく。 幸せな予定調和だ。

リアルでは薄幸な根暗少女だった茜(あかね)も、この回では明るく活発な女子大生になっており、風太郎と大学で知り合い、フツーに恋愛する。

茜の家族も大財閥などではなく普通の中産階級に
なっており、ミムラは暇を持て余したお嬢様 ではなく
切れ者の美人OLとして登場する。

バブル期のような 格差なき理想社会…。

Photo  ▲ パラレルワールドでは、後悔しながら死んでいく…

この異世界は銭ゲバ公式ホームページによると風太郎が自殺する間際に思い描いたなんだそうである。

筆者はそうは思わずに観ていた。

銭ゲバについては今後も記事を投稿する予定なので
お楽しみに。

Photo_4

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2009年3月12日 (木)

お笑い芸人マジック王座決定戦スペシャル

品川庄司の“モテモテ・マジック”。それを観賞するゲストのタレントの中に、前回見破った麻木久仁子の姿は無かった…(汗

前回では、品川の使った箱のフタが不自然に大きかったからバレたんだと思う。

この特番は、お笑い芸人がマジックを披露するという
露骨に見世物小屋的な趣向である。

他の芸人たちがインチキなネタやボケで笑いを
とる中、品川庄司だけは“モテモテ・マジック”と
銘打って、マジメに“超魔術”を披露する。

品川のような知能の高い人間は プライドが高いから、
木村拓哉のギターのように本格的な隠し芸をやるの
だろう…。

しかし麻木久仁子ほどの切れ者を騙すには、
並みの超魔術では無理だ。

よほど巧妙なトリックを何重にも組み合わせるか、または呆れるほど単純で大胆なインチキをやらなければ、怜悧な麻木の目は誤魔化せない…。

品川の IQはどのぐらいだろうと、ちょっと思った次第。

今回は麻木のような“やりにくい客”はいなかったし、
ネタ自体も前回より 凝ったものになっていたため、
彼らは優勝した

しかし筆者は解せない。 あの演目はサクラの協力があったと思われ、もしそうだとしたら品川庄司の優勝は八百長と同じである!

サクラの関与を窺わせる状況証拠として、
手伝う客を 品川自身が指名した

そのゲスト・黒谷友香がサクラで、あらかじめ打ち合わせしておいたカードを選び、打ち合わせしておいた位置にサインをしたのではないか。だとしたら一緒にサインしたYOUもグルということになる…。

2つ目の状況証拠として、品川がトランプの束を表向きに広げた状態でカードを選ばせたことが挙げられる。

しかも手の上で扇形に広げるのではなく、卓上に横一列にズラ~っと表向きのカードを陳列したのである。

これならサクラが打ち合わせのカードを選んで引くことが容易に出来る。 通常なら裏向きの状態で引かせるところだと思うのだが…。

サインのインクを「乾かします」と言って品川がカードを掴んで息を吹きかけていたが、このとき「マジシャンズ・ワックス」という糊(?)をつければ、他のカードと混ぜたときにくっついて、あたかも消えたように見える。

あとは用意してあった“カード入りレモン”をナイフで切り開いて、タネのカード(サイン入り!)を出現させればよい。

黒谷がサクラなら、彼女がレモンを選んだ時に品川が
行った “マジシャンズ・チョイス(強制選択)” は不要の
はずだが、あれは“やりにくい視聴者” を煙に巻くため
の言わばフェイク、狡猾なタブル・トリックなのだろう。

サクラを使う方法を知っている客を引っかけるために
Mr.マリックもよくやっていた“オトリ作戦”である。

これにより、サクラ疑惑が払拭されてしまうわけだ(汗

そしてレモンの中にトランプを仕込む方法は、
これについてはもはや有名であろう。

そのやり方を、筆者は『大魔法使いアラカザール マジックの秘密』という子供向けの本で知ったが、これはほぼどこの図書館にも置いてあるメジャーな本なので、興味のある方(好事家!)は一度ご覧になってみてはいかがだろうか。

他に印象に残った芸人は、柳原可奈子だ。 口上が
自然で分かりやすく、かつちゃんと芸にもなっていた。
彼女だけは良心的だった。

それ以外は…まぁ、すべてが定型化されている、誰でもいつかどこかで観たことがあるような、陳腐きわまりない漫才&イリュージョンである。

愚にもつかないってヤツだ。

見え透いた漫才に見え透いた手品を組み合わせた見え透いた演芸…。これが“究極のエンターテイメント” なんだそうである(汗

まぁ、筆者も“見世物小屋の行列”に並んだ手合いなので偉そうなコトは言わせてもらえないのかも知れないがたまにはホンモノの芸を見たいと思うよッ!

器用なマルチタレントなどではなく、存在そのものが
“芸人”であるかのような不器用なタレントが、昔は
結構いたような気がするのだが…。

やはり、テレビ時代のタレントはコミュニケーション重視なんだろうなぁ。 つまらんなぁ。

出でよ! 純粋芸人!!

心地よい嫌悪感があり、不自然な作為が感じられない天衣無縫な“奇芸”を見てみたいのだが、そんな筆者は悪趣味なのだろうか!?

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2009年3月 9日 (月)

銭ゲバ④

毎回エグい展開が続いている『銭ゲバ』だが、
昼ドラのような下品さは無い。

むしろ気高さすら感じさせる、人間の心の本質を
鮮明に描いた出色のミニ・シリーズである。

…そう、“ミニ”。
今週放送の第9話で打ち切りなのである。

平均視聴率が 9%台と低く、早々に最終回を
迎えることとなった。

先週の放送分では、まだ8話目だというのに主人公が最期を迎える(?)。

せっかく金持ちになったのに、自殺を選ばざるを得ない主人公の気持ちは、筆者には非常に共感できるものであった。

特定の人や物に執着し、崇高な理念や絶対的な価値観、強い目的意識を持ち、すべてを犠牲にして“それ”を手に入れたとき、「あれ、自分が目指していた理想はこんなにもつまらない(!)ものだったの!?」という寂寞と焦燥、虚無感に急に襲われる。

それはとてつもない不安である。 達観した主人公・風太郎でさえも魘され、自殺するしかなくなるほどに…。

例えば、理想の相手とは結婚しないことだ。
それでガッカリせずに済む。
最初から理想じゃねぇんだからなぁw

理論派・セオリストの筆者は、まったく事前に
“ゴールの虚しさ”を知っている。

だから趣味や仕事や恋愛や、勉強や努力や競争で、
本気になって自分なりの成功を収め失望して死に
たくなるほどの不安を覚える真の破滅を、必ず回避
できると自負している。

極めてはいけない。 その先に待っているのは絶望だ。

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2009年3月 7日 (土)

幸せのちから

公開時、観に行こうと思っていて見逃した作品。

昨日 日テレ(また!)で地上波初放映されたので観た。

この作品から得られる教訓は、生まれつき知能が高くて行動力のある人間しか幸せになれないってコト…。

題名が『幸せのちから』になっているが、たしかに実力が無いと這い上がれないような世界観だった…。

ルービック キューブを短時間で全面揃えて 採用担当者に気に入られるような猛者が主人公…(汗

専門家でもないのに最新の医療機械を自分でパーツ買って直す(!)ほどの器用なホームレス(なぜ?)。

学校のクラスでも 軍の部隊でも 成績はトップだった

株式ブローカーの候補者20名中、たった1名だけの採用枠に見事合格するような切れ者。

…そーゆー奴しか貧しさから抜け出せないのかよッ!

アホらしい。 成人発達障害者にルービックキューブなんか出来るかッ!!

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