« レゴでハリウッド映画! | トップページ | ガンレッグL1戦車モード »

2009年9月12日 (土)

コックピット&変形メカ

Photo     ▲ ブロック兵器 レゴ・ガンヘッドの内部

操縦桿を握る高嶋政宏のミニフィグ入り♪
アナログ・メーターやブラウン管モニターも再現。

座席の後ろにはガンヘッドの人工知能である
サブ・コンピューターも再現。

ミニフィグを乗せたまま、部品の差し替えナシで
完全変形するメカです。

ネットで公開されているレゴ画像によくある ガンダム
などの二足歩行タイプのロボットは、概してコックピッ
トまでは再現できず、ミニフィグが乗せられないという
短所(ママゴト遊びができないw)があります。

では、ガンヘッドならレゴで作ってもコックピットが再現
できるのかというと、これは本当は「ノー」なんです。

ガンヘッドはそもそもサイズ的にコックピットが設けられないデザインなんです、本当は。

しかし映画では演出上、どうしても高嶋政宏がガンヘッドを操縦しなければならないので、コックピットについて
はセットを別のスタジオに作り、そこで撮影した映像を
ガンヘッドの特撮シーンとカットバックすることであたか
も高嶋政宏が機内で操縦しているかのように見せてい
ました。

ネット上のレゴ画像では『超時空要塞マクロス』の
変形メカ “バルキリー” を再現したものもけっこう
見ることができ、中にはミニフィグをコックピットに
入れたまま変形できる野心作もあります。

しかしミニフィグを入れたまま変形するものはその分、デザインが犠牲になるようです。

では ガンヘッドならミニフィグを入れたまま変形できて
なおかつデザインが保てるのかというと、これも本当は
「ノー」なんです(汗)。

下の画像を見れば一目瞭然ですが、本当に変形可能だった初期デザインのガンヘッドには腰がありません

Photo  変形可能な初期モデルだと直立時のデザインが…

ロボット時のデザインが、脇のあたりからいきなり脚が生えたような、カニのような姿になってしまっています。

そこで 『ガンヘッド』制作陣は一計を案じ、車体 の下に
腰を付けて“人型”に近づけ、ロボットのデザインを向上
させました。

戦車モードのシーンでは腰の無いモデルを使用し、車体の低い スピード感のあるデザインを演出。

つまり、編集によってあたかも人型ロボットから戦車に完全変形したように見せかけていたのです。 変形前と変形後では脚の付け根の位置が変わっています。

ロボット時の再現性を重視したレゴ・ガンヘッドでは、脚の付け根の位置を変えずに、腰がある状態でそのまま両脚を前に伸ばして戦車になるので、車体が脚の上に乗るような格好になってしまい、車体が高く 両脚の位置も脇じゃない、映画とは違ったデザインの戦車になってしまいます(爆)

さらに問題はそれだけじゃありません。 コックピットの確保と腕の収納を可能にするために、レゴ・ガンヘッドでは腕の付け根の位置を 映画のガンヘッドよりもずっと後ろの方へすらしています。このため、なんと戦車モード時に手がお尻からハミ出しちゃう!(;O;)

Overhand       ▲ 戦車になったのに、手が見える!!

映画のガンヘッドでは手の先がわずかにハミ出す程度だったのですが、レゴ・ガンヘッドではモロにハミ出しちゃってます(爆)

かといって戦車モードの再現性を重視すれば、ロボットの再現性がダメになる。 そもそも映画のデザインが嘘なので、これはどうしようもないと思います。

本来は編集された映像でのみ可能なガンヘッドのコックピット&変形メカを立体モデル1台で再現するため、戦車モードのデザインを犠牲にしたというわけです。

次回は問題の戦車モードの画像をタップリ見せますw

|

« レゴでハリウッド映画! | トップページ | ガンレッグL1戦車モード »

ガンレッグ(LEGO GUNHED)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/157368/46188354

この記事へのトラックバック一覧です: コックピット&変形メカ:

« レゴでハリウッド映画! | トップページ | ガンレッグL1戦車モード »