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2016年8月31日 (水)

レゴでエアロ・ボットを作る その2

Cimg4341 ▲ 現在製作中の大型パワーアーム

ガンヘッドを叩きまくり、主砲をもぎ取り、壁をぶち壊しまくる、エアロボットの象徴的兵装だ。

といってもまだ未完成で、アームを動かすシリンダーやブームを取り付ける旋回体などをこれから作る必要がある。 パワーアーム製作だけですでに1万円以上かかっている(!)のだが、さらにもう1本、左舷用のパワーアームも別個に製作しなければならない。 悪夢だ。

 

Highpower_discharge_blade ▲ 高出力放電ブレード部は7枚刃になった

資料写真では8枚刃、というか真ん中下部の小さい刃が3枚組になっているのが確認できるが、レゴ版エアロボットではスペースの関係で小さい刃を2枚しか取り付けられなかった。こんなことで驚いていてはいけない。レゴ・モデル化では賢い妥協が重要。資料通りに再現すると言えばカッコよく聞こえるが、実は愚策なのだ。嘘だと思うならやってみろ(2013年にガンレッグをベースにしながら細部は忠実に? 改作した人がいて、頑張ってはいるけど、欠点も多く、微妙な「再構成」となった。 どうせ模作するなら全体の雰囲気を汲んでほしかった)。

 

Linear_railcannon ▲ リニアレールキャノン

エアロボットの副砲で、1分間に600発という連射速度を誇る電磁加速砲だ。主砲は前稿で紹介した顔/頭部(筆者は“ビームヘッド”と呼んでいる)の三連装荷電粒子砲だが、発射速度が遅め(1分間に30発、しかも10秒間程度しか連射できない)のため、この副砲でカバーする。

レールガンはビーム砲ではなく、実体弾を発射するハイテクの大砲だ。荷電粒子砲と並びSFメカではよく使われる武器で、電磁誘導により超高速で弾を撃ち出すという。 火器と違って、低反動、長射程、高命中率、高貫通力なのだという。

荷電粒子砲、レールガン、電磁装甲といった、未来の超兵器で固めたエアロボットに対し、ガンヘッドは20世紀然とした銃砲や装甲しかなく、攻守ともに雲泥の実力差があった。そもそも重量からして3倍違う。この「弱さ」がガンヘッドのリアルさだと思うのだが、みなさんはどう思われるだろうか?

ロボット戦争の敗北から9年後、ガンヘッドはビーム砲と反射装甲を備えた未来型「ガンヘッド2」に進化したと開発ヒストリーにはある。それでエアロボットに勝てるのか? 対ビーム攻撃用の軽い反射装甲は、レールキャノンの直撃や巨大ブレードの強打にも耐えられるのか?

 

Photo ▲ 巨大な放電ブレードが ガンヘッドを猛打

ところで、この製作日記のタイトルが若干変わった
ことにお気づきだろうか? エアロボットの表記が
「エアロボット」となっている。

筆者は長年「エア・ロボット(Air robot)だと思っていたが、資料の表記をよく見ると「AERO-BOT(エアロ・ボット)」とある!

というわけで「エアブロック」というコードネームも改めなければならない。 新レゴ名は「エアロポッチ」!


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2016年8月11日 (木)

レゴでエアロボットを作る その1

Photo ▲ レゴ・エアロボットの制作を開始

レゴ・ガンヘッドを作った2009年に骨組みだけ造って放置されていたレゴ・エアロボット、通称エアブロック。

7年経ってようやく製作を開始。色が赤いのは設定がそうだから。劇中では暗い画面と汚し塗装でかなりダークな色に映っていた。完成品は黒か茶色にしなければならないかも。

これ、ガンレッグ(レゴ・ガンヘッド)の3倍ぐらいある巨大レゴ作品なので、なかなか手をつけられなかったのだが、ガンヘッド30周年まであと3年しかない事に気づき、慌てて着手した次第。

 

Photo_2 ▲ エアブロックの頭部

まだ完全に完成したわけじゃないが、一応このデザインをベースに仕上げていこうと思う。

3つの目は複眼センサーと三連主砲を兼ねる。

 

Photo_3 ▲ 冷却コンプレッサー

かなりリアルに出来たと思う。エアロボットはこの部分が「ガン!ガン!」と音を立ててピストン運動しながら進むのが特徴的だが、このレゴ版も劇中と同じようにピストン可動できる。

 

Photo_4 全体だとかなり大きいロボットだ

 

Photo_5 ▲ 前部電磁装甲システムと二連パワーブレード

これでガンヘッドを押しまくる。後部にも電磁装甲システムがあり、これによりエアロボットは実体弾をハネ返す。ガンヘッドの実弾兵装ではエアロボットに歯が立たない。

―なぜ部位ごとに写真を撮るのかというと、7年も放置(あえて「挫折」と言わない)した反省から、巨大レゴモデルの建造がいかに大変かに気づき、こりゃ一筋縄ではいかないと、全部を一括で建造するのをあきらめ、戦艦大和で有名な「ブロック工法」を採用することにした。最初は巨大な機体を三分割にし、左舷・中央部・右舷とそれぞれ別個にし、ピンで接続できるようにした。だが部品不足もあってなかなか完成しない。そこでさらに細かく分けることにしたのだ―

今回投稿した部位だけでも軽くン千円はかかってる。
全体ではン万円。そんなカネどこにある??

 

Photo_6 ▲ “今年の夏はコイツが凄い!”

戦いが始まる、愛と勇気の戦いが―。

 

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