妖術の開示

2009年4月16日 (木)

2ちゃんねらーVS品川庄司

予告した通り、品川庄司の“モテモテ・マジック”のタネを解析します。…といっても、筆者には無理です(-_-;)

そこで、この奇術がどこかでタネ明かしされていないかとネット検索をかけてみたところ、2ちゃんねるがヒットしました(汗) ← ねらーを怖がる筆者(-_-;)

2ちゃんねらー達が品川のタネを推理しているやり取りを引用し、筆者が間違った推理を展開した記事の訂正に代えさせていただきますので、悪しからずm(_ _)m
           ↓

【まるっと種明しスレ】part34【お見通し】

 
> 昨日のフジでやっていた品川庄司のカードインレモン
> のトリックがわかりません。

 
>> そうですか…。

>> 任意のカードを選ばせて、そのカードにサインを書か
>> せ残った50数枚をパラパラと上から落とす中にサイ
>> ンを書いたカードを入れさせます。

>> 揃えたカードを表向きに並べていきますが、サインし
>> たカードはありません。

>> 最初から台の上に置いてあった数個のレモンを観客
>> に2つ取らせて、その内の1個を演者に放らせます。

>> 観客の手元に残ったレモンをナイフで切らせると、
>> 中からサインしたカードが出てくるというマジックだ
>> ったのですが…。

Photo_10

>> 私はマジック初心者なのですが、気になって仕方が
>> なく、ネットでかなり調べましたがわかりません。

>> この説明で想像がつくなら教えていただけません
>> か?
>> 長文スミマセン。

 

>>> 品川のカードインレモンは、どう見ても一人で
>>> 演技するのは無理

>>> カードをドリブル(パラパラ落とす )している中に
>>> 投げ込ませて、その中からサインカードを抜き
>>> 出すのは品川に技術だけでやらせるのは無理。
>>> という事は何らかのトリックデック(仕掛けトラン
>>> )と思われる。

>>> さらにレモンから出てくるサインカードはデュプリ
>>> ケート(複製)ではなく、お客がサインした本物

Photo_9

>>> 実際はカードを揃えた後で数人のお客に
>>> デック(一組のトランプ )を渡してシャッフル
>>> させて かなりの時間稼ぎをしている。

Photo_8  ▲ 「数人」ではなく「人」が念入りにシャッフルした

>>> レモンを2個持って、お客が選んだ方から出てくるの
>>> はマジシャンズチョイス(というトリック

>>> テーブルの上に山積みしたレモンの下のほうから
>>> 山を崩して2個取り出すが、カードが出てきた方の
>>> レモンは、観客から見て山の陰になった箇所から
>>> であって山の中じゃないように見える。

Photo_7    ▲ 山の陰からタネのレモンを取り出す品川

>>> そして、テーブルはカードインレモンをやるだけにし
>>> ては 不自然に大きなディーラーテーブル(トランプ
>>> ゲームやマジックの専用テーブル)。

>>> 総合的に考えて、ディーラーテーブルの中にアシス
>>> タントが一人隠れていて、演者はメカニカルな仕掛
>>> けでサインカードをすぐに取り出し、アシスタントに
>>> 渡す。

>>> お客にシャッフルさせて時間を稼ぐ間に、アシスタン
>>> トがカードを丸めレモンにつっこむ

>>> テーブルの上にカードを広げて、サインカードが
>>> 無い事を確認させている間に レモンの山の陰に、
>>> カード入りレモンをこっそりと置く。

>>> こんな感じだと思うなぁ。

 

>>>> 編集してるからわかんねーよ。デックスイッチ
>>>> (トランプ一組を丸ごとすり替え)しただけにも
>>>> みえるしな。

 

>>>>> 品川がどうやってサインカードを下に落とした
>>>>> かとずっと考えてたけど手を下にだらんとした
>>>>> 時にデックごとスイッチしてるっぽいね(編集で
>>>>> 切れてるけど)

 

>>>>>> 最初に映像をみたときは乾かすといいってフー
>>>>>> フーしてるときにスレッド( )でもつけたのかと
>>>>>> 思ったけど、そのご客に渡してるし、そんなめん
>>>>>> どいことしなくてもいいかと後から思った。

>>>>>> なんにしろ編集してあるから正確な方法は
>>>>>> わかんないよ。

 
※( )内の斜体文字は筆者が加筆した注釈です。

 
2ちゃんねらー達の推理を総合すると、テーブルの下に助手が隠れていて、品川から受け取ったトランプまるごと一組の中からサインされたカードを抜き出し、レモンの中に入れて ソレをこっそりテーブルの上に出すのだという。

助手がその作業をしている間、テーブルの上では品川が最初のトランプと引換えに助手から渡された別 トランプをみんなに見せ、サインされたカードが無いことをアピールする。

しかしこれでは、サインされたカードと同札のものが
未サイン状態で存在していることになる。

そのカードを抜いてから品川に渡したとも考えられるがそもそも テーブルの下に隠れている助手が どうやって選ばれたカードを知ったのか?

テーブルの下にモニターテレビが設置してあって、客がどのカードを選んでいるかをリアルタイムで実況中継したとでも言うのかッ!?

もしそうなら品川は100%アシスタントの力で“奇跡”
を実現し、自らは何もしなかったことになる…(汗

>>>氏の推理では一組まるごとすり替えるのではなく、
サインされたカードだけを品川が“メカニカルな仕掛け
で ” 抜き出したというのだが、具体的にどんな仕掛け
なのかは説明できていない。

そしてディーラーテーブルが大きかったのは、単に客の人数が多かったからともいえ、不自然なことではない。小さいテーブルではオーディエンスが混雑してやりにくかったはずである、状況としては。

閲覧者諸賢は どう考えますか?
    ↑ねらーよりは怖くないから安心w
 

   ↓レモンの中にカードを入れる方法が分かる本

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2009年4月11日 (土)

筆者VS品川庄司

Photo_5       ▲ 品川庄司の“モテモテ・マジック

彼らが披露した超魔術(?)『カード・イン・レモン(客のサイン入りカードが切れ目の無いレモンの中から出現するという凄いネタ!)』はTVヲチ系ブロガーを驚嘆させ、絶賛記事の嵐だった。

筆者は冷静にそのタネを推理し、記事として投稿したので、お読みになった閲覧者も多いと思う。

ところが!

映像を確認したところ、筆者の推理が間違いであることが判明した!
 

Photo_3    ▲ 移動のカード      ▲ 移動のカード

どう見ても同じカードだ! すり替えたんじゃない!

筆者が推理したような、事前にサクラのサインが入ったカードを仕込んでおくインチキとは違うようだッ!(;O;)

“シーラE”というサインはゲストのYOUが書いたものでロンブー淳が「“シーラE”は書かなくていいの?」と冗談を言って書かせたものだ。

黒田、YOU に加えて、ロンブー淳 までもがサクラというのは、いくらなんでも多すぎるだろう…(-_-;)

品川 はサクラの協力を得ていない!!

 
筆者が真っ先にサクラの使用を疑った理由は、最初から最前列にいた黒谷友香を 品川自身が指名し、その黒谷がトランプの表を見ながらカードを選んだからだった。

Photo_2    ▲ 黒谷友香は表を見ながらカードを選んだ

 
サインしたカードが一組のトランプから消えた謎につい
ては、筆者の推理では他のカードの背面に くっつけて
見えなくしたというものだった…しかし!

Photo   黒谷以外のタレントもカードに触って確認してる!

これでは糊が剥がれて見えてしまうかもしれない…。

品川庄司はどうやってサイン・カードだけ消したのか?、そしてサクラや事前の仕込み無しに どうやって レモンの中にカードを短時間で入れ込んだのか?

それは次回の講釈で…(-。-)y-゜゜゜

Photo_6

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2009年3月12日 (木)

お笑い芸人マジック王座決定戦スペシャル

品川庄司の“モテモテ・マジック”。それを観賞するゲストのタレントの中に、前回見破った麻木久仁子の姿は無かった…(汗

前回では、品川の使った箱のフタが不自然に大きかったからバレたんだと思う。

この特番は、お笑い芸人がマジックを披露するという
露骨に見世物小屋的な趣向である。

他の芸人たちがインチキなネタやボケで笑いを
とる中、品川庄司だけは“モテモテ・マジック”と
銘打って、マジメに“超魔術”を披露する。

品川のような知能の高い人間は プライドが高いから、
木村拓哉のギターのように本格的な隠し芸をやるの
だろう…。

しかし麻木久仁子ほどの切れ者を騙すには、
並みの超魔術では無理だ。

よほど巧妙なトリックを何重にも組み合わせるか、または呆れるほど単純で大胆なインチキをやらなければ、怜悧な麻木の目は誤魔化せない…。

品川の IQはどのぐらいだろうと、ちょっと思った次第。

今回は麻木のような“やりにくい客”はいなかったし、
ネタ自体も前回より 凝ったものになっていたため、
彼らは優勝した

しかし筆者は解せない。 あの演目はサクラの協力があったと思われ、もしそうだとしたら品川庄司の優勝は八百長と同じである!

サクラの関与を窺わせる状況証拠として、
手伝う客を 品川自身が指名した

そのゲスト・黒谷友香がサクラで、あらかじめ打ち合わせしておいたカードを選び、打ち合わせしておいた位置にサインをしたのではないか。だとしたら一緒にサインしたYOUもグルということになる…。

2つ目の状況証拠として、品川がトランプの束を表向きに広げた状態でカードを選ばせたことが挙げられる。

しかも手の上で扇形に広げるのではなく、卓上に横一列にズラ~っと表向きのカードを陳列したのである。

これならサクラが打ち合わせのカードを選んで引くことが容易に出来る。 通常なら裏向きの状態で引かせるところだと思うのだが…。

サインのインクを「乾かします」と言って品川がカードを掴んで息を吹きかけていたが、このとき「マジシャンズ・ワックス」という糊(?)をつければ、他のカードと混ぜたときにくっついて、あたかも消えたように見える。

あとは用意してあった“カード入りレモン”をナイフで切り開いて、タネのカード(サイン入り!)を出現させればよい。

黒谷がサクラなら、彼女がレモンを選んだ時に品川が
行った “マジシャンズ・チョイス(強制選択)” は不要の
はずだが、あれは“やりにくい視聴者” を煙に巻くため
の言わばフェイク、狡猾なタブル・トリックなのだろう。

サクラを使う方法を知っている客を引っかけるために
Mr.マリックもよくやっていた“オトリ作戦”である。

これにより、サクラ疑惑が払拭されてしまうわけだ(汗

そしてレモンの中にトランプを仕込む方法は、
これについてはもはや有名であろう。

そのやり方を、筆者は『大魔法使いアラカザール マジックの秘密』という子供向けの本で知ったが、これはほぼどこの図書館にも置いてあるメジャーな本なので、興味のある方(好事家!)は一度ご覧になってみてはいかがだろうか。

他に印象に残った芸人は、柳原可奈子だ。 口上が
自然で分かりやすく、かつちゃんと芸にもなっていた。
彼女だけは良心的だった。

それ以外は…まぁ、すべてが定型化されている、誰でもいつかどこかで観たことがあるような、陳腐きわまりない漫才&イリュージョンである。

愚にもつかないってヤツだ。

見え透いた漫才に見え透いた手品を組み合わせた見え透いた演芸…。これが“究極のエンターテイメント” なんだそうである(汗

まぁ、筆者も“見世物小屋の行列”に並んだ手合いなので偉そうなコトは言わせてもらえないのかも知れないがたまにはホンモノの芸を見たいと思うよッ!

器用なマルチタレントなどではなく、存在そのものが
“芸人”であるかのような不器用なタレントが、昔は
結構いたような気がするのだが…。

やはり、テレビ時代のタレントはコミュニケーション重視なんだろうなぁ。 つまらんなぁ。

出でよ! 純粋芸人!!

心地よい嫌悪感があり、不自然な作為が感じられない天衣無縫な“奇芸”を見てみたいのだが、そんな筆者は悪趣味なのだろうか!?

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2009年2月13日 (金)

キイナ 不可能犯罪捜査官

よく当たると評判の占い師を訪ねた菅野美穂がタロットカードの中から1枚引き、そのカードが何の札なのかを透視で言い当てられる。

菅野美穂は占い師による奇跡を信じるが、この占い師が唐突に殺人を予言し、すぐに毒殺死体が発見されたことから菅野美穂はコイツが犯人じゃないかと疑い始める。

殺人予言がウソなら、他の奇跡も怪しくなってくる。

菅野美穂は図書館へ行き、占いのカラクリや手品のタ
ネを解説した書物を一気に読破。 仲間たちに件のタ
ロット透視のタネ明かしをして、自らも用意したタロット
カードで“奇跡”をデモンストレーションしてみせる。

タロットカードは78枚すべてが同じカードであり、どれを取られても当てることができる。 占い師が菅野美穂の近況を言い当てたのは「コールドリーディング」という当て推量のテクニックで、菅野の外見から推測しただけ。

占い師本人ではなく、ランダムに選ばれたお客さんがカードを透視した謎については説明されなかったが、おそらく会場にいた客全員がサクラだったのだろう…。

昔、Mr.マリックのサクラたちがマスコミに暴露して話題になったが、やはり何人ものサクラを使うとインチキを暴露されるリスクが高まるので、全員サクラというのは現実的ではない。

しかしもっと非現実的なのは、タロットカードだ。

タロットカードは一組だけでも数千円から数万円もする。78枚同じカードを揃えるために78組購入するとその費用は…(!!)

菅野捜査官は仲間内にデモンストレーションするため
だけに ン十万円(!)も自腹を切ったというのか!?

 
  っていうか…

くだらない記事ばっかり書いてすいません(-_-;)
最近の自閉世界はテレビネタばっかりですよね。

実は今、筆者はウツ状態で何も考えられない状態
なのです。

まともな記事が書けるようになるまで、もうしばらく
待ってください。 お願いしますm(__)m

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2008年12月13日 (土)

マンパワー・ポリシー

セロは双子だろッ! 素直にそう思った。

昨日フジTV系で放送された『マジック革命!セロ!
クリスマス緊急 生SP』で披露された最後のサプラ
イズ(この番組では一つ一つの演目を「サプライズ」
と呼称した)“瞬間移動”についてである。

生放送中のスタジオで白煙に包まれたセロが消え、
フジTVのある台場から普通に移動すれば30分は
かかるという碑文谷の民家まで わずか1分足らず
でテレポートするというイリュージョン。

こんなコトをしたら、「私は双子です」と自ら告白しているようなモノだろッ!?

アナウンサーが任意に選んだハンバーガーを一緒に
テレポートさせることで双子疑惑を払拭したつもりらし
いが、視聴者は ハンバーガーのことなんか忘れて
んですが…(汗)

あのチーズバーガーだって、前もって仕込んでおいたに違いない。 アナウンサーはチーズバーガーを選ぶように事前に打ち合わせしていたのだろう。

90年代に親戚の福○おじさんがMr.○リックの司会兼サクラを担当していたのと一緒だ。

今回の特番でも、視聴者の一人が自身のブログ(『かりんのひとりごと』)の中で、観衆の中にタレントがいたと証言している! さんま御殿などの再現VTRに出演していた俳優(?)らしい…。

『マジック革命 セロ』は、アメリカの「ストリート・マジック」と日本の「超魔術」を足して2で割ったような趣向である。

要するに不思議さや不可能性を最大化するために、客やアナウンサーがサクラを演じたり、編集でゴマかしたりすることを厭わない、極めて合理的なTV時代のマジック・ショーなのである(しかし今回は生放送の部分があり、そこだけマジックのレベルが低かった…やっぱし)。

TV局とグルにならなくたってセロの技量は十分なはずだが、それでは国民的な名声は得られない。

他方、まったく芸の無いパペット・マペットなんか、セロよりも有名だろう?

いわんやビートたけしや明石家さんまなどの大御所お笑い芸人ともなると、手先の器用さならぬ口先の器用さでセロよりも稼いでいるはずである。(多分)

名声については言わずもがなだ。 (-。-)y-゜゜゜

芸には効率がある。 技術やアイデアだけで勝負しようとすると分が悪い。

島田紳助が 「一流の人は “簡単やった” って言うねん」 と述べていたが、筆者もそうだろうと思う。

人を楽しませる、みんなに好かれる、というようなコトは努力ではどうにもならない要素を多分に内包している。

ましてや国民的な凄い人気者になろうとするとき、努力はまったく無効であると言っても差し支えないだろう。

99%の才能と1%の努力。 それが芸の世界であり、
昔の人は芸人という職業を一段下に見ていた。
“悪い大人”の見本ってワケだ。 親も反対した。

クロウトさん、水商売とも言う。

逆に言えば、人気の無い中堅の芸人は大変な努力家である。 長年やっていても「お前には華がない」なんて言われて、よく腐らずにいられるものだなぁと感心する。

何の番組だったか、特に有名じゃない普通のマジシャンが「私の月収は2百万円。でも手品のネタを仕入れるのにこれまで投資してきた額は2千万円」と語っていた。

セロやマリック、引田天功のレベルになると、一体
いくら費用がかかって成立しているんだろうと不安
になる。 スタッフ(サクラ含む)も雇わなきゃならな
いし…。

庶民だって、ン十万円もの受講料を資格スクールに支払って、日々スキル・アップに励んでいるのだろうと思うが、普通の凡才は並みの努力ではプロになれないという事実を彼らは知っているのだろうか?

結論、IQテストの結果が120未満の凡人は
すべからく 「自分に投資」 しないこと!

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