L change the world
昨晩、日本テレビ系列「金曜ロードショー」で放映された『 L change the WorLd 』。
前半は良かった。 工藤夕貴がエルに助けを求め、エルがその背後に写っている人物に刮目するところまでは面白かった。
しかし中盤以降、南原が登場してからは豹変して
サイテー映画になった!
本当に、途中から脚本家が変わったんじゃないかって
思うぐらい凡庸なテレビドラマみたいになってしまった!
エルは逃亡してワクチンを作っただけだし、
テロリストは自滅しただけだし…。
いわゆる“頭脳戦”が無かったのは本当に意外!(;O;)
脚本家にしてみれば、エルが暗号を解く くだりが
頭脳戦のつもりなんだろうが、しかしその暗号は
敵が仕掛けたものじゃない(汗)。
こんなもんは “頭脳戦” でも “ダマし合い” でもない。
筆者が一番観たかったのは探偵と犯人のスリリングな駆け引きであり、犯人が物理的に襲って来て 探偵が逃げ、犯人が勝手に自滅するというような噴飯モノのB級アクション・ドラマなんかじゃ断じてない!
工藤夕貴は好演していたが、テロリストの部下たちが素人っぽくて貧相で、とてもプロのヤクザ者には見えない。
しかも そのテロリストのボスが高嶋政伸で
ゴジラ映画の雰囲気…(ホテルじゃないw)。
南原といい、高嶋といい、デスノートのシリアスな世界観をぶち壊しにした。 完全にミスキャストである!
ミスキャストといえば、筆者は実写版のエルとアニメ版のニアが好きなのだが、このニアが東南アジア人になっていた! これまたイメージぶち壊し!!
“エルを継ぐ者” は青白い少年でなきゃいけないのに!
肌の色だけじゃない。このタイ人はよく笑う(!)のである。 さらに あろうことか、日本人少女が泣いているのを見て自分も もらい泣きする!
こ、こんな非自閉的・明るい定型的な俗っぽい子供が、なんでニア様なんだよッ!
しかもラストでは実写版エルがニコニコと微笑みながら(!)「ワタリ、この世界で もう少しだけ、生きていたくなりました」 などとお追従を言う!
つまり多数派の観客は、“暗い子”が不器用にも明るく
成長する(!)姿を見たいだけなんだ…イヤラシイ!
オデは努力なんか絶対せんぞ!!
誰がお前らなんかに洗脳されるかッ!
OLにっぽんの中国人じゃねぇーぞ!
エルも、ニアも、「この世界」じゃなくて自閉世界の
住人だろーがッ<`ヘ´>
今夜から自閉女優(笑)ミムラが松山ケンイチと共演
するテレビドラマ『銭ゲバ』(やはり日テレ)が始まるが、
『L change the WorLd 』こそ惰性で作られた愛情なき
銭ゲバ映画だったのである!
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