高機能自閉症

2007年11月 2日 (金)

それ行け!ジヘイマン

作詞:おーるどにっく

     『ジヘイマンのマーチ

     そ・う・だ!うれしいんだ、生ーきる喜びッ♪

       た・と・え! 心の傷が痛んでも~♪

    チャンチャカ、チャンチャカ、チャンチャカ、

    チャンチャカ、チャンチャカ、チャンチャカ、

        チャカ チャカ、チャン チャン♪

     どんな価値を認めて~♪(何をして喜ぶ?)

  説明されないまま終わる~♪(そーんなのは困る!)

           煽らないで、夢を~♪

        失望させられ、涙~♪ (ToT)

    だから、君は、言うんだぁ ホントのことを~♪

    そ・う・だ!恐れないで、弱者のために~♪

      ネ・コ・と、ブログだけが友達さ~♪

     自、自、ジヘイマン 優しい(だけの)君は、

    (文句を)言え! 弱者の権利 守るため~♪

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2007年9月19日 (水)

アスペルガーの正体②

前回の記事では、アスペルガーの正体はタダの落ちこぼれであるという仮説を発表した。

今回ご紹介するのは専門家の間で実しやかに噂される“ウツ病性障害説”である。

アスペルガー症候群の人の脳を調べると、神経伝達物質セロトニンが極端に少ないという。

これではウツ病患者の脳と同じである!

セロトニンは不安を抑え、精神を安定させる脳内物質として知られているが、これが少ないと不安を感じやすく、衝動的な行動をとったり、パニックを起こしやすくなる。

一般的に、ウツ病は治ると言われているが、アスペルガー症候群は治らない。不治のウツ病といえる。

そういえば筆者も不安を感じやすく、かれこれ二年以上もウツ病の治療を受け続けている。アスペルガー諸氏の被害妄想も尋常じゃない。

ウツ病患者が働けないなら、自閉症スペクトラム者も働けないのではないか?

知能に遅れの無い自閉症者とはいっても、障害者手帳の区分では「精神障害」となっている!

オデは精神異常者か! ヘロヘロ~\(◎o◎)/

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2007年7月24日 (火)

アスペルガーの正体

子どもの脳がねらわれている―今なぜ発達障害なのか

 “大人の発達障害 陰謀説 が持ち上がった。

一部の玄人が「障害」のレッテルを使って地域のコミュニケーション弱者を囲い込み、商売のネタにしているというのだ。

某日、筆者の家族が地域の発達障害者支援センターに初めて出向き、「面談」が執り行われた。「支援者」と名乗る2人の職員が応対したが、筆者の家族はこの2人が名刺を出さないので不審の念を持った。

初対面なのに失礼ということもあるが、それ以上に職業的な資格や肩書きが無いのがおかしいと筆者の家族はいぶかった。

イカこども氏も2人の肩書きは知らないという。
「聞いちゃマズイのかなと思って…」とおっしゃっていた。筆者も何となく問わずにきた。

筆者の家族には、この2人の職員の態度が「話を聞いてやる、教えてやる、説得してやる」といった傲慢に映り、「支援センターが説得してくるのはおかしいと思った」と違和感を訴えている。

そういえば筆者が有料を理由に障害者の作業所へ行くのを渋っていると、支援者サンが「アパートを借りるのにお金が要るように、みんなお金を払って居場所を確保しているんですよ」と説得してきたが、そもそも作業所へ行くことを説得するのはおかしい。これでは英会話学校の勧誘と同じだ!

8ヶ月前に発足したばかりの同センターのスタッフが、実績を挙げるために筆者を作業所へ行かせようとしたのではないか?

筆者の家族はこうも指摘する↓

「あの雰囲気では本当の気持ちを言えなかった」

「こちらが相談している身分なので遠慮があった」

「反対の意見を言ったらケンカになると思い、説得に応じてしまった」

「その場の空気に逆らって反論したら、支援者の2人が怒って本人にイジワルするようになるのではと懸念した」

「“本人の性格だと思います”と家族が申告しても、支援者サンは “本人を追い詰めるから、そういうことは言わないでください”と言って、取り合わなかった」

「地域の支援センターなのに、そこのグループ活動に参加しているのが本人とイカこどもさんの2人だけというのはおかしい。地域にいっぱいいるコミュニケーション弱者の中で2人だけが対象になるのは、同センターが間違っている証拠ではないか」

「本人のサポートブックやアスペルガーの本を読んだが、そこに書かれている症状は私たちにも当てはまるようなものばっかり。これを障害といってしまったら、すべての人が障害者になってしまう」

家族の不審は医者にも向けられている。筆者が自ら高機能自閉症を申告すればその診断を下し、筆者が自ら障害者手帳を要求すればその取得を手伝った。医者が患者の“注文どおり”にした。抗生物質の濫用と同じだ。と筆者の家族はいぶかっている。

医者と支援センターが結託して、地域の落ちこぼれを「障害者」に仕立て上げる巧妙なスキームがあるのではないかと筆者の家族は推理する。

そして、「大人の発達障害」といわれている人々は確かに劣る部分はあるものの、社会的に障害者のレッテルを貼ってしまうほどの劣等ではないと結論づけた。

ひょっとしてハローワークの玉田氏が筆者を障害者の求職枠から追放したのは、実は“スキーム”の存在を知っている彼女が玄人の欺瞞から筆者を救い出そうとした善意だったのかも知れない。だとしたら玉田氏はヒーローだ。

筆者は自分が高機能自閉症であることを今でも確信しているが、それでも家族が提起した陰謀説は筋の通った説明であり、これを否定する証拠は何も無い。

先頃、東京にある梅ケ丘病院の研究チームと理化学研究所が、自閉症の原因の一つとして「CADPS2」という遺伝子の異常を発表したが、今はまだ遺伝子検査による診断はできない。

家族は“面談の反省”の最後を教訓で締めくくった。
「母さんたちは長く人生やってきて、人の欲望や駆け引き、社会の裏表をよく知っているのよ」 と。

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2007年6月13日 (水)

自閉年代記

1943年、米国の児童精神科医レオ・カナーが論文で初めて自閉症を報告した。「自閉症」という名前は、この症状が器質性のものとは分からなかった時代にカナーが精神分裂の症状から命名したモノである。ゆえに今日では不適当との声も高い。

一般的には知的障害を伴った自閉症をカナー型と呼んでいるが、最初に報告されたカナーの症例11件の中にはハイファンクションも含まれていた。

1944年、オーストリアの小児科医ハンス・アスペルガーによって知的障害の無い自閉症が報告された。今でいう高機能自閉症である。しかし当時のオーストリアは敗戦国であったため、この報告が英語圏で脚光を浴びるのは1980年代になってからである。

ハンス・アスペルガーの論文は書籍『 自閉症とアスペルガー症候群 』で読むことができる。

1960年代後半、英国の精神医学者マイケル・ラターによって自閉症が先天的な脳の機能障害であることが指摘された。それ以前は自称心理学者のブルーノ・ベッテルハイムらによって自閉症は精神障害のレッテルを貼られ、当事者とその家族は迫害を受けていた。ゆえにラターが唱えた脳障害説は画期的であり、以後この考え方が主流となっていった。ベッテルハイムは自殺した。

先天的な脳障害である自閉症は、現在では精神分析の対象外である。米国の一部の研究では父親が高齢であるほど自閉症児が生まれやすいというデータもある。

1980年、ハンス・アスペルガー死去。

1981年、英国の児童精神科医ローナ・ウィングによって、かのハンス・アスペルガーの論文が英訳・再発表され、高機能自閉症の存在が広く知られるようになった。

近年では日本でも自閉症が器質障害であることを認知する人が増えつつある。

1988年、映画『 レインマン』がアカデミー賞主要4部門受賞。

1990年、ブルーノ・ベッテルハイム窒息自殺。

1995年、ジェリーとメアリーの自閉症カップルがロサンゼルス・タイムズ紙に取り上げられ話題となる。

2005年、映画『 モーツァルトとクジラ 』米国公開

そして2006年、ハンス・アスペルガー生誕100周年・論文再発表25周年・国際アスペルガー年のまさにその年、ブログ「自閉世界」は誕生したのである!

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