占い師の資質
13日、自閉世界でも取り上げた日テレ・水曜ドラマ
『キイナ~不可能犯罪捜査官』第4話「死を予言した
奇跡の占い」のレビューを書いているブログ記事を
検索して観て回った。
案外、批判やダメ出しが多く、特に全部同じカードであ
ることや誰でも知ってるコールドリーディングを「幼稚な
トリックだ!」とコキ下ろす声が高かった。
しかしトリックは単純でも、荒唐無稽な話を相手に信じさせ、納得させるだけの高いコミュニケーション能力、あるいは真に迫った演技力、といった器用な対人スキルが占い師の類稀な本領である。
筆者のような人間が同じ仕掛けを使ってカードを当てたとしても、「わかった!全部 同じカードなんでしょ(笑)」 と ツッ込まれるだけだと思う…。
“インチキ占い師” といっても、実は大した役者なのだ。
講演会に引っ張りダコの “カリスマ障害者” という
御仁 も、きっと同じような人なんだろう…。
しかし占い師にとって、コミュニケーション能力以上に
重要かつ強大な説得力となるのは、複雑な理論体系
である。
近所のある主婦が、「私、最近 “姓名学” 習いに行ってるの」 と筆者に披瀝した。
「へぇ。姓名判断やってるんですかぁ」 と合いの手を入れると、主婦は 「違います!」 と強く否定してきたので、筆者は面食らった(;O;)
主婦:「姓名学ですッ」
筆者:「姓名学と姓名判断って、違うんですか?」
主婦:「画数で占うんです」
筆者:「それは姓名判断でしょう」
主婦:「 ・ ・ ・ 」
↑このように、筆者は客観的事実を指摘しては
いろいろな人から嫌われていくのである…。
つまり筆者には、人気占い師になる才能は皆無というわけ。 筆者の言葉は相手のプライドを傷つけるそうだから、一般的な営業マンも務まらないと思う…(ーー;)
仕事も、恋愛も、友情も、結局はダマし合いだ。
真面目なことを言っていては損をする。
占い師の資質云々を言う前に、筆者には
社会人としての資質が無いんである…。
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